梅村さえこ(日本共産党前衆議院議員)-北関東ブロック(埼玉・栃木・群馬・茨城)比例代表選出
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群馬・渋川/鉄鋼スラグ撤去して/塩川氏ら環境省に要請

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「しんぶん赤旗」7月13日付・首都圏版より

 群馬県渋川市内のゴミ処分場に有毒鉄鋼スラグが不法投棄されている問題で、日本共産党の塩川鉄也衆院議員と梅村さえこ参院比例予定候補は9日、適正処理を求め環境省の対応を聞きとりました。酒井宏明県議、角田喜和渋川市議、小池春雄吉岡町議らが同席しました。

 問題の鉄鋼スラグは大同特殊鋼渋川工場から排出され、渋川広域圏整備組合の小野上処分場の搬入路に使用。環境基準を大幅に上回る六価クロムやフツ素が検出されています。県は同スラグを産業廃棄物と認定しながら、土壌汚染が基準値以内だから問題ないとの姿勢です。

 酒井県議らは、産廃処理法は環境省が定めた「行政処分の指針」で原状回復(=撤去)が基本であることを指摘し、県に指導するよう求めました。

 同省担当課は、産廃処理は県が実施主体であり廃棄物処理法にもとづき適切に対応されているものと考えるなどと回答。それに対し参加者は「県は被覆措置で済まそうとしているか、法律で認められていない産廃の再利用だ」と述べました。

 塩川氏は、「『指針』は環境省自身が作成したものであり、それにもとづいて県が対応しているのか確認するべきだ」と迫りました。同省は「県に連絡する」と回答しました。

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