梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

野党連合政権へ 女性パワー発揮 埼玉・後援会が総会

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 埼玉県日本共産党女性後援会はこのほど、さいたま市で総会と学習交流会を開き、「解散総選挙で安倍政権を倒し、野党連合政権を実現するために、女性パワーを発揮しよう」と決意を固めました。

 梅村さえこ衆院議員(北関東比例・衆院埼玉15区候補)が講演。次期総選挙について「初めて市民と野党の共同の野党連合政権に一歩踏み出すかどうか、歴史的な情勢の中での選挙です。市民と野党の共同のたたかいのなかで、総選挙でも野党共闘を実現しよう」と呼びかけました。この間の選挙で、共産党の女性議員が衆参で11人に増えたことを紹介し「女性のみなさんの願いがまっすぐに国会に届く力になっています。新しい政治の扉を開けるために頑張りましょう」と訴えました。

 衆院小選挙区候補3氏が決意表明しました。平野あつ子3区候補は、年金カット法など高齢者いじめを進める安倍政権を批判。苗村京子14区候補は、父の戦争体験を紹介し「戦争の今の社会を守りたい」と表明。とばめぐみ1区候補は「全小選挙区で野党共闘を実現するとともに、共産党の躍進のために先頭に立って頑張ります」と訴えました。

【「しんぶん赤旗」2017年1月11日付】

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