梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

共産党と日本の未来語る/共闘・綱領など対話/栃木県女性後援会/梅村氏とつどい

「しんぶん赤旗」2017年12月23日付・首都圏版より

 日本共産党の梅村さえこ前衆院議員は各地で「党を語り合うつどい」に参加し、党の魅力や活動を語り広げています。

 党栃木県女性後援会と宇都宮市女性後援会が20日、市内で開いた「日本共産党と日本の未来 梅ちゃんとかたるつどい」には20人が参加しました。

 つどいでは梅村氏のほか、野村せつ子県議、福田久美子市議があいさつし、参加者と意見を交わしました。

 梅村氏は、総選挙の結果について、各党の選挙前後の議席数を示し「自公政権は、合わせて5議席減らし、立憲民主、共産、社民では31議席増やした」と強調。市民と野党の共闘を広げるために、候補者を降ろして頑張った共産党がネットで「現代のアンパンマンと紹介されています」と話しました。

 参加者から「選挙でビラ配布に協力してもらった人が『共産党は、自公政権に代わる政権をめざすというが、具体的な内容を示していないのではないか』と言われた」と発言。梅村氏は『統一戦線をめぐる綱領の内容を分かりやすく説明し、選挙時に発表される各政党などで合意した政策で対話することが大切です」と答えました。

 別の女性は、共産党の活動について「毎日の生活で行きかう人だちと深く結びつくことを心がけることが大切です」と話しました。

 野村県議は、入党の呼びかけ、3000万署名などへの協力を呼びかけました。

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