梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
野党連合政権

野党共闘あり方考える/埼玉「オール越谷市民アクション」/シンポで活発議論/梅村氏ら参加

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「しんぶん赤旗」3月13日付・首都圏版より

 安保関連法廃止や立憲主義回復などを目指す市民でつくる、オール越谷市民アクションは10日、埼玉県越谷市内でシンポジウム「オール越谷市民アクション 立憲民主主義で語るくらしと政治パート5 野党共闘のこれからと市民参加」を開きました。

 シンポジウムには、日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補・前衆院議員、立憲民主党の北條智彦衆院選(東京13区)候補者、希望の党の小川淳也衆院議員(香川1区)や「安保関連法に反対するママの会@埼玉」の辻仁美さん、フイフティーンクロス(埼玉15区市民と野党をつなぐ会)の高松久美子さんがパネリストとして参加。活発な議論がおこなわれました。

 梅村氏は野党共闘について問われた際に、「今までの野党共闘の流れを踏まえ、一歩一歩の到達を大切にしながら共闘を進展させることが大切」と述べました。また、野党間の政策合意を曖昧(あいまい)にした選挙協力では市民に対する責任を果たせないと述べ、野党間の政策合意の大切さを強調しました。

 会場からは、「市民連合との合意はきちんと確認しなければならないのと、共闘をあきらめてはいけない」などの意見が出されました。

 立憲民主党の山川百合子衆院議員、日本共産党の平野あつこ草加市議が、来賓あいさつしました。

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