梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
地方自治

党議席回復、五戸さんで

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「しんぶん赤旗」4月6日付・首都圏版より

 日本共産党の梅村さえこ参院比例候補は、3月28日、12年ぶりの空白克服をめざしてたたかわれる栃木県下野市議選(15日告示、22日投票)の五戸豊弘候補の必勝をと、同市内で街頭宣伝にとりくみました。

 今回の選挙に移住してのぞむ五戸豊弘候補は、リーマンーショツク時に、いすゞ自動車で1400人が派遣切りとなるなか、「おかしい」と声を上げ8年間たたかい全面勝利をかちとった自身の経験を紹介。日本共産党に出会い入党したからこそ、大企業の横暴に負けない不屈性を発揮してたたかえたと述べ、「いつも困っている人の立場に立つ、日本共産党の議席が下野に必要です」と力を込めました。

 梅村氏は、日本共産党の議席がない下野市議会では、議会での十分な議論がないまま、国保税の値上げが可決されているとして、党議席の重要性を強調しました。

 さらに、安倍政権による公文書改さん問題などにふれ、「悪政と正面からたたかい、市民と野党の共闘で政治を変える日本共産党の議席を下野にも誕生させ、議会に新風を送ろう」と市内4ヵ所で訴えました。

 通りかかった60代の女性は、「共産党支持ではないけど、苦労がわかる五戸さんに期待をしたい」と話し、別の男性も。「森友問題で共産党はよく頑張っている」と激励を寄せました。

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