梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

梅村さえこ氏迎え「わいわいトークタイム」/西部東地区/青年・ママパパ後援会

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新聞「新埼玉」6月号より

 日本共産党埼玉西部東地区の「青年・ママパパ後援会」は5月20日、ふしみ野市で梅村さえこ参院比例予定候補・前衆院議員を迎えて「わいわいトークタイム」を開きました。

 子育て中の父母や子どもたちが参加。冒頭、「松元ヒロさんと、とことん共産党」のDVDを視聴し、梅村氏が現在の政治情勢や共産党の値打ちについて語りました。

 梅村氏は国会前で連日、安倍政権退陣を求める行動が取り組まれていることに触れ「私たちのたたかいや民主主義は、困難もあったが、いま新しい息吹となって『安倍政権を今度こそやめさせよう』というたたかいになっている」と強調。子育てをしながら国会で活動してきたことから、女性も選挙に立候補しやすい選挙制度が必要であることや、朝鮮半島での南北首脳会談についても語り、「いま、声をあげれば政冶は変えられるという時代を迎え、チャンスの時です。子育てや働き方など、さまざまな悩みを出し合って共有し、社会を変えるエネルギーにしましょう」と呼びかけました。

 質疑応答では、「子育てをしながらの活動は大変ではないか」「昨年の総選挙では野党共闘の分断があったが、今後の共闘の見通しはどうか」などの質問が出されました。

 梅村氏は、共産党の議員は質問を独りでつくるのではなく、全国2万の支部の人たちや労働組合、民主団体などから声を聞いて質問していることを紹介し、「みなさんに支えられ、市民とともに活動しているのが共産党の議員です」と語りました。

 野党共闘については、社民党の大会で当時の5野党が共闘を強め、参院選の1人区で候補者を一本化しようと足並みをそろえたことを紹介し「本当の共闘をつくるには、市民の声が重要であり、安倍9条改憲に反対する3000万人署名はその決定的な力になります。私もさらに署名を集めるために、頑張ります」と話しました。

 参加者は、ロールケーキを食べながら感想を交流。「これからを生きる子どもたちのためにも、少しでも声をあげて、周りの身近な人たちに伝えなければと思った」「今の政冶は国民に厳しい。もっと、この口ールケーキのようにふんわり優しい政治になってほしい」などと語りました。

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