梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

戦争への道許さない/群馬/市民と野党800人集う

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「しんぶん赤旗」9月19日付・首都圏版より

 市民と野党の共闘をさらに発展させ、憲法改悪を阻止しようと15日、「戦争への道は許さない9・15群馬大集会」が高崎市内で開かれ、800人が参加しました。今年2月に結成された「安倍9条改憲NO!群馬県民アクション実行委員会」の主催。

 同実行委員会の角田義一共同代表(元参院副議艮)は「朝鮮半島の平和の激動を受け、安保体制を根本的に見直すべきだ」と強調。沖縄県知事選の勝利とともに、憲法改悪を狙う安倍政権を退陣に追い込もうと訴えました。

 「戦争をさせない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」の藤本泰成氏の訴えに続き、野党4党の代表があいさつ。日本共産党の梅村さえこ参院比例予定候補(前衆院議員)は、「辺野古新基地建設阻止に命をかけてたたかった翁長さんの後継者である玉城デニー候補の勝利へ、全国から総力を結集しよう。安倍政権打倒ののろしを群馬からあげよう」と力を込めました。

 立憲民主党の長谷川嘉一衆院議員、国民民主党の後藤克己県議、社会民主党の小林人志県連合代表がそれぞれ発言しました。

 安保法制違憲訴訟原告団の田村照代さんは3000万人署名を集めきる決意を表明。「ぐんま市民連合へいわの風」の大川久美子共同代表は、改憲を阻止するため、野党共闘のさらなる前進を呼びかけました。

 日本共産党の伊藤祐司、酒井宏明両県議、長谷田直之県議候補も参加し、高崎市中心部をデモ行進しました。

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