「しんぶん赤旗」12月24日付・首都圏版より
茨城県守谷市で15日、日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補を迎えての演説会が開かれ、来年1月26日告示（2月2日投票）の市議選（定数20）をたたかう佐藤弘子（75）、山田みえ子（74）両市議が決意を訴えました。
梅村氏は、政府主催の「桜を見る会」をめぐる問題を「日本の民主主義と税金のあり方に関わる大問題だ。絶対にふたをするわけにはいかない」と力説。「守谷市から怒りの声を上げよう。野党連合政権につながる歴史的な選挙。宝の2議席を再び市議会に送ってほしい」と呼びかけました。
佐藤氏は「税金を教育や福祉にしっかり使う市政に変えたい」と学校給食費の無償化を訴え。山田氏は、同市が福島原発事故で放射線量が高いホットスポットになったと紹介し、「日本一古い東海第2原発の廃炉を求める」と訴えました。
