梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
くらし・税・TPP

消費税5%に減税を/埼玉連絡会が大宣伝/8団体124人参加

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「しんぶん赤旗」12月22日付・地方ワイド版より

 「消費税の廃止を求める埼玉連絡会」は20日、さいたま巾のJR大宮駅西口で消費税5%減税を求める大宣伝行動に取り組みました。

 8団体から124入が参加。各団体の代表がつぎつぎとマイクを握って署名を呼びかけると、「10%はもうやめて、5%にしてほしい」と女子高生か署名する姿もありました。

 日本共産党の伊藤岳参院議員、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補も訴えました。

 伊藤氏は「年収が1億円を超えると税金の負担が下がり、体力のある大企業が中小企業より税金の負担が低いというゆがんだ税制にこそメスを入れるべきだ。消費税5%への引き下げへ、力をあわせましょう」と強調しました。

 梅村氏は「税金の私物化を許さず市民のために使わせ、うそのない政治が必要です。暮らしに希望を広げる、新しい政治を市民と野党の共闘で実現しましょう」と呼びかけました。

 署名に応じた男性(32)は「大企業には減税し、上げる必要がないのに10%に増税して、庶民のことを全然考えていない。5%にするのはもちろん、将来的には消費税をなくしてほしい」と話しました。

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