梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

若者から声援/総選挙勝利へ北関東キャラバン/埼玉でスタート/梅村氏訴え

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「しんぶん赤旗」2月15日付・首都圏版より

 きたる解散・総選挙の勝利をめざす、日本共産党の「北関東キャラバン宜伝」が14日、埼玉県で始まりました。梅村さえこ衆院北関東比例予定候補が、さいたま、川口、戸田の各市を宜伝カーで駆け巡ると、若い人からも多くの声援か寄せられました。

 JR川口駅前では、おくだ智子衆院埼玉2区予定候補、村岡正嗣県議らとともに訴え、改憲発議に反対する全国緊急署名も集めました。

 梅村氏は、安倍首相の衆院本会議での共産党に対するデマ攻撃への抗議を表明。自民党内から新型コロナウイルスを理由に改憲で緊急事態条項を設けるべきだとの声があがっていることを批判し「ウイルス対応は、今の法律を拡充させることで十分可能です。憲法を変えるのではなく、9条の平和主義を世界に広げましょう」と呼びかけました。

 おくだ氏は、2018年の川口市長選の投票率が22.2%と低かったことに触れ「多くのみなさんに『政治を変えたい』と投票に行ってもらい、安倍政権にかわる新しい政治をつくるために頑張ります」と訴えました。

 署名に応じた女性(68)=川口市=は「憲法を変えたら歯止めがきかなくなってしまうのではと、心配です。子どもたちが戦争に行くようになるのは嫌。共産党が憲法を守ると言っているのは、いいと思います」と話しました。

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