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共産党を強く大きく/群馬・館林/梅村予定候補が講演会

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「しんぶん赤旗」10月13日付・首都圏版より

 群馬県の館林邑楽(おうら)日本共産党後援会(石川清会長)は館林市内で10日、梅村さえこ衆院北関東比例予定候補を招き「コロナ危機と新しい日本」と題する講演会を開き、107人が参加しました。

 日本共産党の篠木正明館林市議が「コロナ後、どのような日本を目指すか、考えよう」とあいさつしました。

 梅村氏は、新自由主義のもとで、保健所や医療の弱体化、公的サービスの切り捨て、正規雇用から非正規への転換が行われたと告発。党が示したコロナ後の社会への「7つの提案」を紹介し、人々が支えあう新しい社会をつくる必要があると強調しました。

 また、野党共闘が本気で政権交代を目指すまでに進んでいると強調し、「共産党を強く大きくして政権交代を実現し、一緒に新しい歴史の扉を開こう」と呼びかけました。

 講演後に、梅村氏と参加者が学術会議の会員任命拒否問題や年金減額問題などについて意見交換しました。共産党の小林信館林市議、大野貞夫邑楽町議も参加しました。

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