梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
くらし・税・TPP

野党連合政権で安心の日本を/埼玉/富士見・新座/梅村氏ら

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「しんぶん赤旗」12月26日付・首都圏版より

 日本共産党の梅村さえこ衆院北関東比例予定候補は25日、埼玉県富士見、新座両市で工藤かおる衆院埼玉4区予定候補や前原かづえ県議らとともに宣伝し、「きたる総選挙で共産党と野党に願いを託してください」と訴えました。

 梅村氏は、24日で消費税法が強行され32年となったことに触れ、昨年の消費税10%を機に41年続けてきた店を閉めることにしたとの中華料理店の声を紹介。「消費税増税が経済に大きな彫響を与えてきたところに、さらに新型コロナウイルスが重なった。日本でも諸外国のように、消費税減税を実現させよう」と強調しました。

 工藤氏は、日本民主青年同盟が新座市で行ったフードパントリーで、コロナ禍のなか高学費に苦しむ学生の声が多く寄せられたことを紹介。「若者や高齢者、障害者に光が当たる政治に変えたい」と訴えました。

 訴えに足を止め、手を振り声援を送る人や、「頑張れ」と声をかける人も。富士見市で訴えを聞いた60代の男性は「菅政権のコロナ対策は本当に無策だし、最近は感染者の増え方がすごい。コロナ対策のためにも、総選挙で共産党を増やしたい」と話しました。

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