梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

うめchat(チャット) 新しい対話型の訴えがカッコいい! 

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梅村さえこ参院埼玉選挙区候補を支援する「梅ちゃんサポーターズ」が参加した駅前トーク集会=3月9日、川口市東口

 

埼玉県で梅村さえこ・参院埼玉選挙区候補を支援する「梅ちゃんサポーターズ」(梅サポ)は1月7日の今年初のミーティングを皮切りに、オンラインを使ったサポーターの交流会を定期的に開いてきました。ミーティングで出た意見をもとに街頭でのトーク宣伝などを実施。最近サポーターに加わった人たちも活動を広げています。

4日の交流会では、共産党に対する「中国と同じ」「反対だけで怒っているような印象」などの声について対話形式で紹介しました。疑問には「人権問題などで日本共産党が中国共産党の行動を批判している事実など、相手がおやっと思える対話に導く」「論破でなく聞き役、引き出し役になる」「相手を不快にしないように党の対案を主張する」など、話し方や態度を含め意見交換しました。

9日に梅村さんは川口市で駅前トーク会「うめchat(チャット)」で憲法や自衛隊、ウクライナ問題などの質問に答えました。サポーターの男性(45)は仕事の都合をつけて参加しました。

男性は「政治に不信感があった。日本共産党には旧ソ連や中国のイメージがあったが、(衆院埼玉2区候補だった)奥田智子さんが市民の質問に丁寧に答えているのを見て対話を大切にする党だと思った」とサポーターに。党史や綱領、政策なども学ぶなかで「物事が一本の線につながるような気持ちがした」と党にも入りました。

梅サポに参加する吉村しのぶさんは「東日本大震災後の脱原発活動をはじめ、市民運動でつながりができた人が党を応援するようになり、3年前の伊藤岳参院議員の当選に結びついた。『梅サポ』にも幅広い人が参加できるような活動にしたい」と意気込みます。(田中健一)

(しんぶん赤旗2022年3月15日付より)

 

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