梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
子育て・女性

「反戦・平和」胸に抱き/参院候補に聞く

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参院選は「戦争か平和か」が問われる歴史的な選挙です。

私の政治家としての原点は「反戦・平和」です。祖父が空襲で亡くなり、母が祖母に女手一つで育てられて苦労したこと、高校生のころ、中国の残留孤児となった日本人の方たちのことをテレビで知り、大学で中国の歴史を学びました。

埼玉選挙区は2019年参院選から改選数が3から4となり、今度改選の現職は、自民党、公明党、国民民主党推薦の前県知事の3人です。 改憲勢力に議席を独占させるわけにはいきません。自由と平和を貫いてきた共産党の議席を、原点を胸に必ず勝ち取りたい。

平和外交路線自衛官も納得

街頭で訴えていると「プーチンは共産党だろう」と言われることもありますが、だんだん空気が変わってきていると感じます。

街頭で演説を聞いてくれていた、若い自衛隊員の男性と対話になりました。その方は、ロシアのウクライナ侵略に触れ「悲惨さは身につまされる思いだ。戦争は大切な命を奪う。 憲法9条は変えて
はだめ。この点では共産党が一番だ」と話してくれました。

ただ、共産党の「自衛隊活用論」に疑問を持っているとも言っていました。私が、安保法制のもとで海外の戦争に送る「活用」ではなく、万が一、急迫不正の主権侵害が起きた場合、自衛隊も含めたあらゆる手段を使って対応すること、そういった事態が起こらないよう、徹底した平和外交を提案していると説明しました。すると、自衛隊員は「よくわかりました。責任ある対応だと思います」と明るい笑顔になりました。

モヤモヤに希望ある対案

訪問でも共産主義や自衛隊について質問されることが増えましたが、逆にチャンスと思います。 「はてな」 リフも使って一つ一つ答えると、共産党への信頼が高まるのを感じます。戦争や暮らしなどへの”モヤモヤ”を持っている市民が少なくありません。そこにすっきりとした対案が示せるのが共産党です。「共産党には希望がある」と語ってくれた方もいました。

「あなたらしく生きられる、持続可能な未来をつくろう」と訴えています。党のプロジフェクトチームとして校則問題に取り組み、埼玉の党として子育てや痴漢被害アンケートも始めました。

街頭で「校則は変えられます」と訴えると、高校生たちが振り向きます。 先日、公園で子育てアンケートを呼びかけると断る人がいませんでした。お金がかかる、育休がとれないなど、子育てと仕
事の両立への不安がたくさん語られました。

暮らしの問題でも、「コロナで10万円収入が減った」との深刻な影響や、物価高騰、消費税とインボイス制度への不安の声を多くうかがいました。国会に戻って「格差と貧困」を正す仕事をどうしてもしたいと決意しています。

どんな時も粘り強く市民とともに汗を流し、力をあわせて政治を変えてきました。 この経験こそ私の強みだと思っています。 かつてなく激しい選挙ですが、埼玉の50万票の得票目標をやれば必ず勝利できます。頑張ります。

(しんぶん赤旗2022年5月25日付より)

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