梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

さいたま/梅村氏・梅サポがつどい/憲法を保障する政治を

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日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区予定候補を応援する「梅ちゃんサポーターズ」は4日、さいたま市で梅村氏と大東文化大学の渡辺雅之教授を招いた参院選勝利をめざすつどいを開きました。

 渡辺氏は、軍事費GDP比2%への増を批判し、「増額分を教育に使えば、学費や教材費、給食費を全て無料にできる。軍事費倍増は、今ある社会保障を根こそぎ奪う。この事実を多くの人に伝えて投票に結びつけよう」と呼びかけました。

 参加者から「妊娠や出産で女性が強いられる負担の軽減を国会で取り上げてほしい」「産後の母親への身体面のケアが足りない」「男性の育休取得率が女性に比べて低すぎる。取る人が増えるようにしてほしい」などの発言がありました。

 オンラインで参加した高校3年の女子生徒は「中学校は校則が厳しく、先生の言ったことがルールになる雰囲気があり、すごく嫌だった。子どもや青年の声がもっと聞き入れられるようにしてほしい」と話しました。

 梅村氏は「憲法に書かれていることを保障する責任が政治にはある。政治がつくってきたジェンダー観を政治が責任をもって変え、誰もが自分らしく生きられる社会を実現しよう」と訴えました。

(しんぶん赤旗2022年6月7日付より)

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