梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
くらし・税・TPP

憲法守る1議席必ず 埼玉9町梅村選挙区予定候補駆け巡る

日本共産党の梅村さえこ参院埼玉選挙区予定候補は14日、雨の中、埼玉県西部の9町を駆け巡り、参院選の比例と選挙区での勝利を訴えました。
梅村氏は、高騰が続く玉ねぎを手に、物価高に苦しむそば屋店主や、年金が減額された自身の母の声を紹介し「弱肉強食の新自由主義政治を変えるために、どんな問題にも正面からメスを入れられる共産党を伸ばしてください」と強調。市民の暮らしが厳しいなか、軍事費を増やそうとする岸田政権を批判し「埼玉から平和憲法を守る共産党の1議席を勝ち取ろう」と呼びかけました。
鳩山町で訴えを聞いた男性(91)は「終戦の時は15歳。学校のみんなで農家に働きに行き、勉強なんかできなかった。参院選は戦争をするか、それを拒否するか決める選挙。共産党が大きくなり、憲法9条を生かす国にしてほしい」と話しました。
ときがわ町で「アグレッシブに頑張って」と梅村氏を激励していた石崎千鶴さん(59)は「みんな生活が大変だし、消費税減税へ野党共闘を前に進め、共産党もどんどん前に出てほしい」と語りました。

(しんぶん赤旗2022年6月15日付より)

© 2015 - 2024 梅村さえこ