梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
憲法、平和・人権

埼玉の底力発揮しよう

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日本共産党の市田忠義副委員長は3日、熊谷、上尾両市で梅村さえこ参院埼玉選挙区候補とともに、「比例は1票を争う大激戦、埼玉選挙区は当落線上の争いです。埼玉の底力の発揮を」と訴えました。
市田氏は、消費税を減税すれば「日本沈没」「年金カット」と国民をどう喝する自公を「物価高を放置すれば、国民の暮らしが沈没する」と批判。「7月15日は、命がけで反戦・平和、主権在民、自由と民主主義を貫いてきた日本共産党の100回目の誕生日です。あと1週間、支持を広げぬき、何としても勝利して党創立記念日を迎えよう」と呼びかけました。
梅村氏は、熊谷市は埼玉県内で最も大きな空襲(1945年8月15日未明)で被害を受けた場所であり、あと1日終戦が早ければ、失われなかった命が多くあると強調。「二度と戦争をしないと誓った憲法9条を、守り抜きたい。大激戦の埼玉選挙区で、改憲勢力に議席を独占させるわけにはいかない。勝ち抜かせてください」と力を込めました。
上尾市では、片山和子参院比例候補も訴えました。
上尾市で子どもとともに演説を聞いた瀬戸真理子さん(34)=保育士=は「保育士は賃金が低いけど、仕事は好きだからずっと働き続けたい。共産党が伸びることが、福祉職の賃金が上がることにつながると思います」と話しました。

(しんぶん赤旗2022年7月4日付より)

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