梅村さえこ-
子育て・女性

子の権利尊重の教育に/若者協議会/共産党に提言提出

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「しんぶん赤旗」6月18日・4面より

 子どもの権利保障を求め、若者の声を政府や社会に届ける日本若者協議会が16日、国会内で子どもの権利を尊重した学校や教育の在り方についての提言を日本共産党に手渡しました。吉良よし子参院議員、宮本岳志、宮本徹、本村伸子各衆院議員、子どもの権利委員会責任者の梅村さえこ元衆院議員が出席しました。

 同協議会は昨年9月、小学生から大学生までの児童・生徒24人を中心に提言作成の検討会議を設置。オンラインで会議に参加した子どもたちからは、リアルな経験や思いが語られました。

 中学3年の中村咲輝さんは「子どもの権利が保障されていない経験をたくさんしている。子どもの声に耳を傾け、権利が守られた安心・安全な教育や楽しい社会にしてほしい」と話しました。

 室橋祐貴・日本若者協議会代表理事は、不登校や自殺の数が過去最多となり「多くの子どもが苦しんでいると感じる」と指摘。意思決定の場への子どもの参加や、人権教育、内申書などの評定の見直しなどの必要性を語りました。

 吉良氏は「日本共産党は、過度な競争教育をなくすこと、子どもの意見表明権を保障することを、政策として掲げている。子どもたちが意見を言え、話し合いできる環境を整えないといけない」と語りました。

 提言では▽子どもの声を聞く仕組みづくり▽競争的な教育システムを是正し、子どもの主体性を尊重する評価や学習体制▽人権など権利を知る教育の充実―などの施策を提案。少人数学級の早期実現や教員の増員などを要求しています。

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