梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
原発・放射能・災害

能登地震救援/党候補先頭に被災者支援/群馬・高崎/呼びかけに真顔で応え/「助けてあげて」と募金次々

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「しんぶん赤旗」1月7日・4面より

 群馬県の日本共産党西毛地区委員会は4日から、高崎駅頭で能登半島地震災害の救援募金に取り組んでいます。6日には、梅村さえこ衆院北関東ブロック比例候補も同駅西口での行動に駆け付けて、大沢綾子県議や金子和幸高崎市議、山田邦彦甘楽町議らとともに募金をよびかけました。

 楽しそうに話しながら歩いてきた3人の高校生が、真顔になってよびかけにこたえたり、「必ず届けてくれますね」と念を押して募金する人も。募金箱の前に人が並ぶ場面もあり、1時間で4万1365円が集まりました。

 ゲームの景品をたくさん抱えて行きも帰りも募金箱に小銭を入れてくれた小学6年生は、「テレビで映像を見ていて悲しい気持ち。早く普通の生活に戻れるようにと思います」と話していました。

 4日の行動では、募金箱を抱えて駐車場からデッキに向かう大沢県議に「募金させてください」と声をかける市民も。よびかけを始めると、「お願いします」「少ないですけど」と言いながら募金する人や、お母さんが募金する様子を見ていた幼い子どもが、自分の財布から小銭を出して募金箱へ入れる姿も見られ、5万1937円が寄せられました。

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