梅村さえこ-日本共産党党中央委委員・子どもの権利委員会副責任者
ほっとレポート

ほっとレポート/北関東版・2018年7月

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 参院選まで1年となり、北関東を駆けめぐる日々です。

 先日、一泊二日で、群馬県の利根沼田、そして、嬬恋、渋川へと「つどい」や懇談に訪れた日、群馬も大変な雨でしたが、この時に起こった西日本豪雨での大変な被害には本当に息をのみます。

 犠牲となられた方々に心からのお悔やみを申し上げますとともに、被害にあわれた方々にお見舞いを申し上げます。日本共産党は、直ちに救援募金を開始し、私も、栃木県で行われた日本共産党大演説会で募金を訴えさせていただきました。

 テレビの画像を見ながら、重ね合わせるのは、3年前の2015年9月の関東・東北豪雨災害です。鬼怒川が決壊し、茨城県、栃木県の被災現場を飛び回りました。埼玉でもその後の豪雨で被害をうけました。

 塩川鉄也衆議院議員とともに手分けして国会質問し、収穫後の被災米への支援を実現。また、被害にあっても、栃木県では、国の支援制度が現場まで徹底されず、住宅応急修理がゼロの実態が現場調査で明らかになり、国会質問し、地方議員の皆さんと独自の支援制度の実現にもつなぎました。

 鬼怒川決壊を通じて痛感したのは、水害、水没時の国の支援制度がとても弱いことです。

 西日本豪雨では、現在、救命救急が急がれ、被災者支援、被害拡大の防止、インフラ復旧が求められます。

 2015年の関東東北豪雨災害の教訓生かして、私も支援にとりくみます。

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